三陸花火大会
10月31日(土)に陸前高田市運動公園とその周辺で、「三陸花火大会」が行われました。
クラウドファウンディングで企業、一般の方々をスポンサーとして援助を募り、開催が決まったこの花火大会。
当日は沢山の屋台が並び、市内だけでなく関東や関西から参加の出店もありました。
夜7時から始まった花火は1時間で約1万発を打ち上げ、観客からは大きな歓声が上がりました。
来年も開催できると良いですね。
2020.11.04
市内の紅葉
陸前高田市では日に日に気温が下がり、朝は10度以下の日が続いています。
岩手県内の紅葉スポットでは見頃を迎えており、陸前高田市内の山々も色付き始めています。
紅葉が終われば、いよいよ本格的な寒さの到来ですね。
2020.10.28
りんごの出荷準備
陸前高田市内で米崎りんごを育てている農家様にお邪魔しました。
こちらでは、蔵の中を作業所にされています。
蔵は土の壁で覆われその中は温度の変化が少なく、りんごの品質が落ちにくいそうです。
また、りんごは痛まないように梱包して箱詰めされます。
すべてはお客様に綺麗で美味しいりんごをお届けするための作業です。
2020.10.23
五右衛門風呂
陸前高田市内の古民家では薪で炊く五右衛門風呂が残っているお宅があります。
五右衛門風呂は底が直接釜になっているため、底板を用いてそれを踏みながらお湯に浸かります。
こちらのお宅に住む方に話を聞くと、手間はかかりますが、たまには昔のお風呂に浸かるのも楽しいとのことです。
2020.10.21
海が見えるりんご農園
陸前高田市米崎町では広田湾を眺めることができるりんご農園がいくつかあります。
三陸のリアス式海岸を臨む傾斜地が広がる米崎は、国内では珍しい海が見えるりんご産地で、これは国内のりんご農園の10%ほどとのことです。
海からの潮風がりんごに少し塩味を与えるとも言われています。
陸から見るりんごの木と海がとても風流ですね。
2020.10.16
ピーカンの紅葉
10月に入り、陸前高田市は気温が低くなり肌寒い日が続くようになりました。
写真は今年4月にピーカンナッツプロジェクトの取り組みの一環として植樹されたピーカンの苗木で、葉が黄色くなってきました。
ピーカンは落葉性果樹なので、春に新葉を出し晩秋には落葉します。
葉が落ちる前に綺麗に紅葉したピーカンの木を見たいですね。
2020.10.14
コワーキングスペース「ヤドカリ」
陸前高田市内のたまご村(旧つどいの丘商店街)内にあるコワーキングスペース「ヤドカリ」。
インターネット環境や固定デスクなどのコワーキング機能に加え、喫茶スペース、キッズスペースが備えられています。
ちょっとした会議やお子様を連れてのご休憩に利用されてはいかがでしょうか。
2020.10.09
りんごの玉回し
米崎りんごが赤く色づいてきました。
この時期になるとりんご農家では「玉回し」という作業が行われます。
樹になっているりんごを反転させて日陰になった部分にムラなく日に当たるように、りんごの実一つ一つ繰り返し反転させていきます。
太陽光を満遍なく当てたりんごは全体が赤く色づき、沢山の蜜が入ります。
写真のふじは1ヶ月後に収穫予定です。真っ赤に色づいたふじが楽しみです。
2020.10.07
「たかたのゆめ」稲刈り式
陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」の稲刈り式が本日10月2日に行われました。
近くの保育園児や、たかたのゆめちゃんが来て稲刈りを行い、みんなで「たかたのゆめ」の今年の実りに感謝しました。
2020.10.02
彼岸花
陸前高田市内では土手やあぜ道に彼岸花が綺麗に咲き出しました。
この花の名前は「彼岸花(ヒガンバナ)」が最も有名と思われますが、旧暦八月ごろに咲くため「御盆花(オボンバナ)」とも呼ばれ、異名は1,000を超えるそうです。
残暑も終わり真っ赤になった彼岸花を見ると、秋を感じますね。
2020.09.30
カニのふわふわ
みなさん「カニのふわふわ」というお料理をご存知でしょうか。
陸前高田を流れる気仙川に生息するモクズ蟹を使ったお吸い物です。
カニの身やカニ味噌が口の中でふわふわ溶けるような食感が、名前の由来となっています。
お豆腐やほうれん草を入れたり、各家庭によってそれぞれの味わい方があります。
以前ご紹介した、川の駅よこたの食堂「はしもっちゃん」でも秋限定メニューとして提供されています。
気仙川でモクズ蟹が獲れる期間のみですので、お見逃しなく!
2020.09.24
農場で観察できる秋の虫
陸前高田にも秋の気配が近づいてきました。
農場には沢山の赤トンボが飛び回っています。
木や支柱にとまり、それを狙ってかカマキリが潜んでいる姿も目にしました。
また、耳をすませばコオロギの「リーンリーン」という音が聞こえ、とても風流です。
2020.09.18