2019.01.25
サロンドロワイヤルについて
ここではサロンドロワイヤルがどのような理念を持って誕生したのか、その歴史とともに現在のサロンドロワイヤルの在り方から今後お客様にとってどのようなチョコレート専門店でありつづけていきたいのかをお伝えします。
創業は1935年 製菓業からはじまる歴史
創業は1935年にさかのぼり、現在のように販売業はしておらず、焼き菓子やチョコレートの製造を中心としておりました。
特にチョコレート作りに力を入れ、創業者自らヨーロッパへと視察へ行き、知見を深めて参りました。お菓子作りにたいする労力を惜しまない姿勢を持ち続け、チョコレートに糖衣加工を施す工場の設立や、よりきめ細かいチョコレートの
製造を可能にする5本ロールのエンローバーラインを設置するなど、惜しみなく設備投資をし続けておりました。
そのようにしてこだわりの製法と、厳選された材料からつくられたお菓子は、日本各地からの引き合いはもとより、台湾からも買い付けがあるほど評判の良いものとなりました。
製造から直接販売へ サロンドロワイヤルの誕生
製造中心で素材選びのノウハウや製造法を研鑽しつづけていたわたくしどもは、次第に自ら作ったチョコレートを自らの手で直接お客様へと直接届けたいという想いが強くなってまいりました。
そして1998年、社名をサロンドロワイヤルとし、ついに自社ブランドでの直接販売を開始しました。
現在では阪急梅田三番街店、京都店、嵐山店、ジェイアール京都伊勢丹店といった実店舗だけでなく、カタログ通販や、インターネットショッピングモールでの通販販売も行っております(2019年1月現在)。
11回の全国菓子大博覧会の受賞をはじめ、2018年の世界最大のチョコレートの祭典サロン・デュ・ショコラ内のクラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラによるコンクールでボンボンショコラの雅が外国人最優秀賞を受賞いたしました。(京都店を中心とした実店舗でのみ販売中)
美味しいお菓子には人を幸せにする”ちから”がある。
そういった想いを込めて作り上げられた珠玉の商品を数々は、おかげさまで長年の間、多くのお客様に親しまれ続けております。
看板商品 ピーカンナッツチョコレートの先駆けとして
サロンドロワイヤルはピーカンナッツとチョコレートの相性の良さに注目し、培ってきた知識を惜しみなく注ぎ込んで参りました。
ピーカンナッツのクセが少なく上品な味、柔らかく繊細な歯触りと、滑らかな口どけにこだわったチョコレートをバランスよく組み合わせたピーカンナッツチョコレートシリーズは全国各地のお客様に愛され続けている商品となっております。
自慢のピーカンナッツチョコレートの製造を続け、お客様に愛され続けた結果、ピーカンナッツの国内消費量トップシェアでいさせていただいております。(2019年1月現在)
旅館やサービスエリア、空港でサロンドロワイヤルのピーカンナッツチョコレートをご覧になった際には、是非ともお手に取っていただけますと幸いです。
自信を持ってお客様へとおすすめできる、食べておいしい、受け取って嬉しいチョコレートです。
また逢いたいと思われる店へ
星の数ほどあるお店の中から、サロンドロワイヤルをお選び下さったお客様に感謝の気持ちを持ち続けてまいります。
当店が誇る自慢のチョコレートや、従業員の想いのこもったサービスを通じて、お客様に最高の幸せを提供することを約束します。
老舗として歴史と伝統を守りつつも、お客様にさらに満足していただけるよう、その時々の求められる店舗の在り方へと、細やかに変化して参ります。
すべては、かけがえのないお客様にとって、かけがえのない存在であるために。